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 取材の日本人記者2人を拘束・暴行、中国・新疆武装警察 中国北西部の新疆ウイグル自治区カシュガルで起きた武装警察隊員への襲撃事件で、取材中の日本人記者2人が４日夜、武装警察に拘束された後、暴行を受けたことがわかった。暴行を受けたのは中日新聞東京本社カメラマン(38)と日本テレビ中国総局記者(37)。 2人は4日夜、事件現場の近くで取材中に突然、複数の警察官に羽交い締めにされるなどして警察施設に連行され、顔を地面に押しつけられたり、顔を数発殴られたりしたという。 日本テレビは5日、「正当な手続きを踏んで取材していた記者に暴行が行われたのは極めて遺憾」とのコメントを発表した。