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大分県教委が不正合格の教員採用取り消し、不合格者救済も

大分県教育委員会は16日、大分県の教員採用試験を巡る汚職事件を受け、臨時会を開いて成績改ざんで合格した教員採用を取り消す一方、合格圏内にありながら不合格とされた人については希望があれば採用することを決めた。
校長と教頭の登用についても、不正が確認されれば懲戒・分限処分とする。また、県教委内に「教育行政改革プロジェクトチーム」を置き、改革担当の審議監ポストを新設し、知事部局や教育現場などとの人事交流を積極的に進め、開かれた組織づくりを進めるなどとした改革の方針を打ち出した。
臨時会ではこのほか、県教委義務教育課参事(52)=収賄罪で起訴=と同課参事(52)=贈賄罪で起訴=を懲戒免職処分とすることを決めた。


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