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フジタカの「顔認証」を財務省が認定、たばこ自販機

財務省は4日、たばこ自動販売機に7月から全面導入した成人識別機能として自販機製造大手のフジタカ(京都府長岡京市)が開発した「顔認証」を認定したと発表した。ICカード(タスポ)、運転免許証に続く第3の方式。未成年が大人の顔写真を掲げても認証してしまう不備があったが、ソフトの改良を条件に認めた。
顔認証は、自販機に内蔵したカメラが顔の作りや瞳の大きさ、しわやたるみなどを総合的に分析して年齢を判定する仕組み。20歳以上と判定できなければ、運転免許証を差し込むことで確認する。
これまで全国に約5千台が設置されている。6月下旬からソフトの更新を始め、今月中に作業を終わらせる予定。


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