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 日銀の生活意識調査で景況感悪化は69％に上昇 日銀が4日発表した6月の「生活意識に関するアンケート調査」によると、1年前に比べて現在の景況感が「悪くなった」と答えた人の割合は69.0％と前回3月調査から8.9ポイント増えたことが分かった。 原材料高を受け、食料品や日用品など身の回り品の価格が上昇していることが消費者心理の悪化につながったと見られる。現在の物価が1年前よりも「上がった」との回答は6.2ポイント増の92.1％に達した。