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米大統領選の民主党候補指名争いに敗れたヒラリー・クリントン上院議員(60)は7日午後1時(日本時間8日午前2時)前、ワシントン市内で支持者集会を開き、選挙戦からの撤退と指名が確定したバラク・オバマ上院議員(46)への支持を正式に表明した。クリントン氏は、オバマ氏の指名が確定した3日夜には敗北を認めず、態度を保留していた。
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夫のビル・クリントン前大統領ら家族とともに会場に入ったクリントン氏は、支持者に対し「オバマ氏を次期大統領に当選させるため情熱を傾けなければならない」と述べ、オバマ氏の元での結束を呼びかけた。
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今後は、クリントン氏が１１月の本選に向けた党内結束のため、副大統領候補を含めどのような役割を果たすのかが焦点となる。
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