アメリカの犯罪の歴史が学べるとともに、最先端の捜査技術や刑罰・更生の仕組みが体験できる「犯罪・刑罰博物館」が23日、ワシントン中心部に(約1,860円)。
|
拷問・刑罰史の展示をはじめ、容疑者の写真を撮影する施設や、本物と同じ刑務所の房、実際に死刑執行に使われた電気椅子まであり、犯罪者になったときの扱いを知ることができる。
|
殺人現場の検証を体験するコーナーや、実際の警察官の訓練に使われているパトカー運転シミュレーターなどで犯罪と闘う最新技術が学べるコーナーもある。
|
博物館の運営には、6歳の息子が誘拐・殺害されたことを機に犯罪防止活動に力を入れているジョン・ウォルシュ氏が協力。同氏は、凶悪事件の解決につながる情報提供を呼びかける人気テレビ番組の司会者を務めている。
|