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中国製ギョーザで基準10万倍超のメタミドホス検出、千葉県警 |
千葉県警捜査1課は15日、中国製冷凍ギョーザ中毒事件で、千葉市の被害者母子が調理後に保管していたギョーザの皮から、これまでで最も高濃度の3万ppmを超える有機リン系殺虫剤「メタミドホス」を検出したと発表した。残留基準値の10万倍以上で、県警は「袋の外側からの注入とは考えにくく、袋詰めまでに混入した可能性が高い」としている。
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鑑定では、保管されていたギョーザ17個のすべてからメタミドホスを検出した。濃度は皮が40~3万1130ppm、具が30~1万6620ppmだった。皮の方が高濃度の傾向があったが、ばらつきが大きい。
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