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長野の聖火リレー終る、3,000人で警備

チベット人権問題への中国政府の対応を巡り世界各地で混乱が起きた注目の北京五輪聖火リレーが26日、小雨の長野市で行われた。予定より4分早く午前8時26分に第1走者の野球日本代表監督・星野仙一さんがスタート。女子マラソン日本代表・野口みずきさんがほぼ予定通りの午後0時30分にゴールした。
中国人とチベット支援者らが沿道周辺で小競り合いをするなどして中国人4人が軽傷を負い、コースに飛び出したりした男5人が威力業務妨害などの現行犯で逮捕された。聖火は同日夜、次の開催地のソウルに向かう。
聖火ランナーの周囲はスポーツウエア姿の機動隊員5人と青いジャージーを着た中国人2人が取り囲み、両側に機動隊員が2列縦隊で伴走。沿道では総勢約3,000人の警官が数メートルおきに警備した。


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