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福島県警が市町村ごとに街頭犯罪マップを公表

福島県警は10月1日、「車上狙い」などの身近な街頭犯罪が各市町村でどれだけ発生しているかを分析した情報を県警のウェブサイトで公表した。
地域の防犯意識を高めるには、まず身の回りの犯罪傾向を市民自身が知る必要があるためで、生活企画課は「注意すればある程度防げる犯罪の情報を提供する」と活用を呼びかけている。
福島県警のサイトでは、県内28の各警察署ごとに、赤(刑法犯2,000件以上)、黄(1,000件以上)、青(500件以上)など5色で犯罪発生頻度を県全体の地図上で示す。さらに、各警察署・各市町村ごとに(1)空き巣ねらい、(2)自動車盗、(3)オートバイ盗、(4)自転車盗、(5)車上狙い、(6)自販機荒らしの各発生件数が分かる。前年同期との比較や、6つの犯罪を円グラフで表して発生割合が一目瞭然(りょうぜん)となる。
福島県内では、これまで須賀川と二本松署の両署管内について、防犯協会のサイトで犯罪件数を公表していた。  福島県警のサイトは、http://www.police.pref.fukushima.jp/で、「地域別街頭犯罪等マップ」が入り口である。更新は1ヶ月ごとだが、更新頻度は今後、増やしていく予定だという。


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