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09年度から講談社など出版や書店がICタグで書籍管理

講談社、小学館などの出版各社と書店各社は、国内で発行する書籍にICタグ(荷札)を埋め込んで万引き防止などに活用することになった。第1弾として2009年度に漫画本約1億冊に導入、その後、一般書籍などにも順次導入する。
年間400億円以上と国内書籍売り上げの約2%に達するとされる書籍の万引き被害を防ぐとともに、店頭でのマーケティングにも活用し、低迷する出版市場のテコ入れにつなげる。
講談社や集英社など出版約470社と出版取次約30社、紀伊国屋書店や丸善、ジュンク堂書店など書店6,300店の各業界団体でつくる法人「日本出版インフラセンター」が経済産業省とタグ導入の共同研究を実施。実用化のメドが立ったと判断した。


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