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日本で国際テロの可能性は3割が「かなりある」

日本で米同時テロのような国際テロが起きる可能性について、東京都内で約3割の人が「かなりある」と考えていることが11日、警視庁が委嘱した「警備心理学研究会」の調査で分かった。「少しある」を加えると8割以上に上るという。
来年7月の北海道洞爺湖サミット(主要国首脳会議)を控え、同庁警備部は「調査結果を生かし、都民の協力と理解が得られる対策を進めたい」としている。
国際テロの可能性について、住民の27%、管理者の34%が「かなりある」と回答。住民の53%、管理者の55%が「少しあると思う」としていた。
一方で、「自分がテロに遭う可能性」に関しては、「かなりある」は住民が6%、管理者が11%と低く、住民の28%、管理者の23%が「ほとんどない」と考えていた。
調査は3~4月、都内の住民と事業所管理者に尋ね、約2,500人から回答を得た。


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