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暑さのために札幌市で火災感知器が誤作動し消防隊の出動が相次ぐという出来事があったが、日中の気温が36.9度まで上がった長野市でも感知器が過って作動し、消防が出動する騒ぎが14日起きた。
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14日午後2時頃、長野市東鶴賀の看板塗装工場で、設置されている感知器が作動し、消防車が出動した。消防が現場で確認したところ、火事ではなく感知器の誤作動とわかった。感知器は工場1階の天井部分にあり、温度が70度以上になると作動するという。
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消防では、屋根に直射日光があたって熱がこもり、工場内の温度が70度以上に上がったため、火災感知器が誤作動したものと見ている。当時、工場内は無人で、窓は閉まっていたという。
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