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滋賀県警・大津署は13日、滋賀県大津市で7月末の深夜にコンビニエンスストアを狙った強盗事件が2件相次いだことを受け、緊急の対策会議を開いた。会議には、大津市内のコンビニエンスストアの経営者ら20人が出席した。
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会議では、刑事1課の松井功課長が7月30、31日に起きた強盗事件の内容や逮捕に至った経緯を説明し、「深夜でも営業し、店員が少数であることが多いコンビニエンスストアは強盗犯に狙われやすい」と注意を呼びかけた。
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続いて署員が、強盗犯が押し入った場合に備えて▽レジの現金は5万円以内にする、▽非常ベルを設置する、▽監視カメラが作動しているか確認しておく、▽早期の通報と犯人の人相など特徴を記憶しておく、など23の注意点を教えた。強盗が続いているだけにコンビニ経営者らからの質問も相次いだ。
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