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猛暑で火災報知機が誤作動、札幌

猛暑に見舞われた札幌市で12日、高温による火災報知機の誤作動が多発し誤作動がらみとみられる消防隊の出動が105件にも達した。
この日、札幌市は最高気温が今年最高の34度に達した。市消防局によると、特に午後1時から2時にかけて屋根裏や風通しの悪い廊下上部などに設けられた報知機の発報が相次いだという。こうしたところでは周辺の温度が65度以上に達したとみられるという。本州などと比べ熱を逃しにくい構造の建物が多いためらしい。
13日も正午までに、誤作動とみられる出動が2件あった。同局では報知機が鳴った場合、匂いや煙など火災が実際に起きているかどうか確認のうえ通報を判断するよう呼びかけている。


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