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東京・池袋でネットカフェなど異業種が防犯で連携

東京都豊島区と警視庁・池袋署は2日、池袋でインターネットカフェなどを舞台にした犯罪や少年事件が多発していることからネットカフェやカラオケ店、ゲームセンターなど51店舗と「池袋娯楽施設連絡協議会」を発足させた。異業種が連携して犯罪を未然に防ぐのが狙い。都内の歓楽街では初の試み。
池袋署によると、ネットカフェに寝泊まりする「ネットカフェ難民」など長時間利用客が増加しており、これに伴って今年1~6月に娯楽施設内で約100件の置引きが発生している。また、家出した少女らがネットカフェなどで出会い系サイトに書き込み、売春して摘発されたケースが10件以上もあって深刻な問題になりつつある。
同署では、「ネットカフェだけでなく、少年少女がたまりやすいカラオケ店やゲームセンターなどといった施設との連携により犯罪の芽を摘んでいきたい」としている。


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