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 空き巣や自動販売機荒し減らそうと住民立ち上がる／豊川市 空き巣や自動販売機荒らしなど身近な犯罪の増加に危機感をもった豊川市三蔵子小学校区の住民有志が、夜間を中心に校区内を見回るボランティア組織を立ち上げる。犯罪の未然防止を目指すが、最大の目的は「昔ながらの隣近所のコミュニティーを復活させたい」。 結成されるのは「三蔵子校区防犯ボランティア」。緑色の腕章、赤色懐中電灯を用意。29日に豊川署の指導で安全講習会を開き、10月7日に結成式をして初パトロールに出動する。 計画では、週に数回のペースでパトロール。校区内をくまなく巡回し、コンビニにたむろする少年に声を掛けたり、車上狙いが発生した駐車場を見回る。高齢者は下校時間帯を中心に通学路のパトロールをする。