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あいホールディングス(佐々木秀吉会長)が4月27日、自社のHPで「債権の取立不能または取立遅延のおそれに関するお知らせ」をリリースした。それによると、<本日、当社孫会社であるビーエム総合リースの取引先であるダイエーが平成19年4月27日付で民事再生法の適用を申請した。それに伴い同社に対する割賦債権(割賦未実現利益控除後)11億44百万円が一部取立不能または取立遅延のおそれが生じた>という。
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このような情報は、ほとんどの会社が公開してこなかったが、それを公開した同社の姿勢を大いに評価したい。
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なお、ダイエー(福島県会津若松市河町南高野字塚山、金井忠義社長、資本金1億円)は、遊技場経営の大手。あいホールディングスは、ドッドウエルBMSとグラフテックが共同持株会社設立によって経営統合した新会社。ドッドウエルBMSは監視カメラの販売で急成長を続けている。
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