|
|
横浜市が選定して市内3地区で防犯対策への取り組みを行った成果を検証する「防犯モデル地区事業」の発表会が24日、横浜・みなとみらい21地区の横浜美術館で開かれ市民ら約100人が参加した。
|
防犯モデル地区は、▽栄区小山台小学校区、▽都筑区山田小学校区、▽瀬谷区三ツ境区民防犯ステーションの3ヶ所。山田小学校地区は、町内会や学校関係者、保護者や児童らが一緒になって通学路を検証し、危険個所などを記したマップを製作したことなどを紹介した。
|
講師を務めた日本市民安全学会の石附弘会長は、「共に防災に取り組むことで、顔見知りの関係を築くことが最大の財産。今後は新入学の児童やその保護者など、取り組みの成果を次に継承していってほしい」と挨拶した。
|
|