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 今後は展示室に常時、従業員を配置へ ～2億円相当の金塊盗まれた展示施設で決定～ 岐阜県高山市の展示施設「大橋コレクション」で18日に2億円分の金塊が奪われた事件で、展示施設を運営する高山市の第3セクターの会社の役員などが21日、臨時の会合を開いて展示室に常時、従業員を配置するなど警備体制を強化することを決めた。 この施設は観光客の少ない12月から3月の期間は展示場所に常時、警備員などはおらず、事件当時、金塊が奪われた２階の展示室は監視カメラで監視を行っていただけだった。このため、会合では営業中は展示室に常に従業員を配置することや警備体制が整ってから展示施設の営業を再開することを決めた。