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USBメモリー自動暗号化ソフト導入/警察庁
~情報流出防止で

捜査資料のデータが入ったパソコンの外部記憶媒体(USBメモリー)による情報流出を防ぐため、警察庁は8日、全国警察にUSBメモリーに情報を記録すると自動的に暗号化されるソフトを導入するように通達した。ソフトは4月以降、順次導入される予定で、仮にUSBメモリーが外部に流出しても暗号化で、情報は出力できないようになる。
最近のUSBメモリーをめぐる情報流出では、山梨県警上野原署地域課の巡査長が捜査資料のデータが入ったUSBメモリーを紛失し、今月の3月1日に地元新聞社の山梨日日新聞社)に匿名で郵送された。紛失したUSBメモリーには、同署管内の事件の被害者や容疑者の氏名、住所などが記載された供述調書などのファイル約1300件が含まれていた。


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