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防犯訓練が伊勢署の指導で行われた。犯人の顔や服装、体形などはほぼ正確に通報され、上々の成果だった。 |
訓練は、2人組が拳銃とナイフを持って銀行に押し入ると想定したもので、犯人役の伊勢署員が支店長を人質に、金を出せと大声で脅し、現金袋を奪って逃走すると、行員たちは110番通報するとともに、カラーボールを手に犯人を追いかけるなど、本番さながらの表情で取り組んだ。 |
また、行員たちは犯人の特徴を書き込んで署員に報告し、服装や身長などの背格好はほとんどが正確だった。しかし、年齢はまちまちで、掌握の難しさを物語っていた。 |
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