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米国はフセイン元大統領の死刑を2週間延期要請
~イラク首相が早期執行を主張~

ロイター通信(英国の通信社)は1日、イラク政府高官の話として、米国のハリルザド駐イラク大使がマリキ首相に対し、フセイン元イラク大統領の死刑執行を約2週間遅らせるよう要請していたと報じた。
同大使はまた、死刑執行に消極的だったタラバニ大統領の承諾書など必要書類を準備するまで、フセイン氏の身柄を引き渡さないことを首相に伝えた。
しかし、マリキ首相は12月29日にすべての必要書類を用意。米国も最終的には、治安上の理由などから、フセイン氏の早期死刑執行を求める首相の主張を受け入れたという。


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