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 UFJ銀行が8月1日から監視カメラの映像をリアルタイムで大阪府警へ伝送 UFJ銀行は8月1日から、強盗などの事件が発生した際に、行内に設置した監視カメラの映像を大阪府警にリアルタイムで伝送する非常通報システムをスタートさせる。この監視カメラの映像を伝送する非常通報システムは、強盗やその他の異常事態が発生したときに、行員が行内に備え付けられているコールサインのボタンを押すと、110番通報の専用回線を通じて、府警通信指令室に“非常通報”という音声が流れるとともに、行内の監視カメラがとらえた映像がそのまま通信指令室に映し出される仕組みである。他の金融機関も追随するものと思われる。