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 11月の全国スーパー売上高2.7％減、11ヶ月連続マイナス 日本チェーンストア協会が22日発表した11月の全国スーパー売上高は1兆1,394億円で、既存店ベースで前年同月比2.7％減だった。前年実績を下回るのは11ヶ月連続。食料品はプラスだったが、気温が高い日が続いたことが影響し冬物衣料の動きが鈍く、衣料品が5.3％減となったことが響いた。 衣料品のマイナスも11ヶ月連続。紳士衣料ではマフラーや手袋、コートなど防寒用が特に落ち込んだ。住居関連品は8ヶ月連続のマイナス。エアコンや石油・ガス暖房など家電製品が不調だった。