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外務省が痴漢、盗撮、窃盗、飲酒運転などで30人処分 |
外務省の職員計30人が痴漢や盗撮行為、窃盗、飲酒運転などで処分を受けていたことが19日わかった。中には飲酒運転で死亡事故を引き起こした例もあり、こうしたあきれた実態や身内に甘い処分に批判が強まりそうである。鈴木宗男衆院議員(新党大地)の質問主意書に対する答弁書で同省が明らかにした。
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30人は93年4月以降、国家公務員法や外務省内規で注意から停職までの処分を受けた現職職員。内訳は、痴漢3人、盗撮1人、窃盗が1人。また、酒気帯びを含む飲酒運転で25人が処分を受けたが、このうち2人は死亡事故を起こしていた。
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