経産省は、コピー商品の撲滅に向けて模倣品と本物を展示したブースを開設した。
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展示されたのは、有名ブランドのバッグや時計、オートバイと、それらのコピー商品約80点。消費者が偽物に接する機会が多くなる年末年始の海外旅行シーズンを前に、偽物を購入しないよう知らしめるために開設された。
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15日は「エルメス・ジャポン」の社長や、コピー商品に反対する団体の担当者らも訪れ、本物と偽物の違いを説明した。
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政府は、こうしたコピー商品の売り上げが組織犯罪の資金源になっていることから、ポスターやコマーシャルで模倣品を撲滅するキャンペーンを行うことにしている。
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