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ホンダと大阪府警がカーナビで車上狙い警報

自動車メーカーのホンダと大阪府警は共同で、カーナビを活用し、車上ねらいなどが多発する地点の情報を提供する試験運用を12日午前9時から開始する。大阪府における現在位置または目的地周辺の車上ねらいなどの多発地点(大阪府下約1,000ヶ所)を確認できるほか、多発地点を登録することにより、地図上のアイコン表示や音声での警告を行うことができる。車上ねらいなどの発生情報を提供し、注意を喚起することで、お客様の被害防止に役立てる。
カーナビによる犯罪情報提供は全国初。大阪府内での車上狙いや部品狙いの発生(認知)件数は、全国ワースト1が続いており、府警はドライバーによる自衛を支援することで汚名返上につなげたいとしている。
具体的には、ホンダがカーナビを使い、自社の車のユーザーに交通情報や気象情報などを提供している情報通信サービス「インターナビ・プレミアムクラブ」を利用し、ドライバーが行き先を入力すると、その近辺で、車上狙いや部品狙いが昨年1年間で12件以上起きた20ヶ所を「丁目」単位で示す。地図上でも“要注意”を強調する「爆弾マーク」で表示、個々の地点の発生件数、目的地からの距離などが確認できるようにするという。
対象機種は次のとおり。
○メーカーオプション(工場装着)
 レジェンド(04年10月~)、ステップワゴン(05年5月~)、シビック(05年9月~)、シビックハイブリッド(05年11月~)、アコードシリーズ(05年11月~)、インスパイア(05年11月~)、フィット(05年12月~)、モビリオ(05年12月~)、モビリオスパイク(05年12月~)、エアウェイブ(06年3月~)、ストリーム(06年7月~)、CR-V(06年10月~)ゼスト
○ディーラーオプション
 VXH-051MCVi、VXH-061MCVi、VXH-071MCVi 


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