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警察庁は来年度、ひったくり、放火などの連続犯の次の犯行を予測するため「情報分析支援システム」の開発に乗り出す。全国で起きた事件の発生場所や手口などのデータを蓄積。類似の事件をリアルタイムで電子地図に表示し、次の犯行の予測に役立てるとともに、発生直後の初動捜査にも活用する。08年度内に実用化したいという。
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情報分析支援システムは、全国の事件の発生場所、時間帯、犯行手口、犯人の特徴、逃走方法などのデータを集め、新たな事件が起きた場合、手口や犯人の特徴などが共通する事件を瞬時に電子地図に表示する。
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