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アイデックコントロールズが図書館自動システムを拡販

アイデックコントロールズ(大阪府豊中市、土岐知則社長)は、自動貸し出し・返却装置や入館・退館管理など図書館向けシステムの拡販に乗り出す。貸し出し・返却装置は8年ぶりの新機種を月末に発売するほか、24時間開館する図書館向けに新システムを開発した。07年度に5億円の売上高(06年度は3億5,000万円の見込み)を目指す。
自動貸し出し・返却装置「Pals(パルス)V」は、バーコードを読み取るために本を置く部分をV型にした。外側だけでなく内側に張ったバーコードも読み取ることができる。既存装置は表側のバーコードにしか対応できず、本によって張り付け位置が異なる図書館では同装置の導入が難しかった。
また、大学を中心に24時間開館する図書館が増えていることから、監視カメラによるモニタリング機能を付加したシステムの提案を始める。
同社は、20日から22日の3日間、パシフィコ横浜で開かれる「第8回図書館総合展」に出展する。


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