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米国産牛肉にリスト外の部位混入

厚生労働省と農林水産省は8日、牛海綿状脳症(BSE)対策で検疫手続きをしていた米国産牛肉から牛のリンパ組織「胸腺」が見つかったと発表した。胸腺はBSEの原因物質が蓄積しやすい「特定危険部位」ではないが、日本に輸出する品目のリストには入っていない。
こうした違反が明らかになったのは7月の輸入再開後初めて。両省はこの胸腺を出荷した工場からの輸入手続きや牛肉の流通を一時停止するとともに、米国側に詳細な調査と再発防止措置を求めた。


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