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文科省が「いじめ自殺」で調査方法の見直し

8日の衆院文部科学委員会で取り上げられた。小中高生の自殺者数(いじめ以外も含む)について、笠浩史氏(民主)が警察庁発表分より文部科学省発表分が大幅に少ない点をただした。
文科省の銭谷真美初等中等教育局長は「数字に差があるのは認識していた。調査の方法は検討を加えなければならないと思っていた」と答え、調査方法を見直すことを明らかにした。
警察庁によると、過去5年間の小中高校の自殺者は03年の318人がピークで、それを挟む01年が287人で05年は288人とほぼ横ばいの傾向である。一方、文科省統計で小中高校の自殺者は公立学校に限るもののピーク時の03年でも137人にとどまり、04年126人、05年105人と減少傾向となっている。


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