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 警察庁が11月を捜査強化月間に、610人を重点的に追跡 警察庁は11月1日から1ヶ月間を指名手配容疑者の捜査強化月間とし、都道府県警と連携して全国の指名手配容疑者2,171人(10月16日現在)のうち610人を重点容疑者として行方を追跡する。 重点容疑者は特別手配中のオウム真理教(アーレフに改称)元信者平田信(41)、高橋克也(48)、菊地直子(34)の3容疑者のほか、平成10年に群馬県で一家3人が殺害された事件で手配されている小暮洋史容疑者(37)ら警察庁指定重要手配の29人と、都道府県警察指定重要手配の578人。 平田容疑者らオウム真理教の3人を掲載したポスターと、小暮容疑者ら6人を掲載したポスターを計約35万枚作成。都道府県警や警察庁のウェブサイトも活用して情報提供を呼び掛ける。また、全国の警察官や警察職員約29万人全員に折り畳みの携帯手配書を配布した。