Secure-japan
header


診断
犯罪事例
セキュリティ情報
このサイトについて
  

山口県周南市でタクシー強盗を想定して防犯訓練

17日、山口県周南市でタクシー強盗を想定した防犯訓練が行われた。この訓練は大阪で起きたタクシー強盗事件を受けて周南市のタクシー会社と警察が行ったもの。訓練はタクシーに乗った犯人が運転手にけん銃を突きつけ約5キロ走らせたあと現金を奪って逃走したという想定で行われた。
運転手は走っている間ハンドル脇にある緊急通報装置を作動させ、被害にあっている事を会社に連絡した。会社はモニターでタクシーの位置を把握し警察に車の位置やナンバーを通報しました。 また犯人に悟られないよう暗号を使って無線でも連絡した。
参加した運転手は「世間話をして犯人を刺激しないよう心がけた」と話していた。 山口県警・周南署の石丸生活安全課長は「運転手はまず自分の命を第一に考えて冷静に行動してほしい」と話していた。
なお、山口県内では去年、下関市でタクシー運転手が売上金5万円を奪われ怪我をする事件などが起きている。


footer