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青森県青少年条例改正案を可決

青少年の非行防止を目的に18歳未満のカラオケボックスの深夜入店などに対する規制を強化した青森県青少年健全育成条例の改正案が10日に閉会した定例県議会で可決された。改正条例は来年4月に施行され、県は年内にも業者や学校関係者に説明会を開き周知を図る。
改正条例では、保護者の同伴や同意がある場合を除き18歳未満の青少年に対し(1)カラオケボックスの午後11時以降の入店、(2)古物の買い受け、(3)午後11時以降の連れ出し、をそれぞれ禁止。違反した場合は、業者らに罰金10万~20万円を科す。
また、青少年にインターネット上の有害情報を閲覧させないようインターネットカフェや保護者、ネット事業者に努力することを求めている。
青森県は施行に向けて県内6地区で説明会を開き、カラオケ店や書籍買い取り店、リサイクル店、インターネット事業者など業者側と、保護者や学校関係者らに理解と協力を求める。さらに改正条例のリーフレットを作製し広く県民にPRする。


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