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経産省内コンビニでマイバッグ配りレジ袋削減アピール

東京・霞ヶ関の経産省内に26日朝開店したコンビニエンスストア「「セブン―イレブン経産省店」が、繰り返し使えるカラフルな買い物袋「マイバッグ」を買い物に訪れた省職員らに無料配布した。
今年6月に国内のスーパーなどが年間約300億枚使うとされるレジ袋などの削減を義務づけた改正容器包装リサイクル法が成立したことから、法案を取りまとめた経産省がセブン―イレブン・ジャパンに呼びかけて実現したもの。
3,500枚用意されたマイバッグはポリエステル製で、容量は10リットル。レジ袋より丈夫だ。早速レジ袋を断って、赤や緑などのマイバッグに商品を入れて持ち運ぶ職員が相次いだ。
セブン―イレブン・ジャパンでは、同店でのマイバッグ利用率を調べ、今後、他店での導入を検討することにしているが、マイバッグ持参の買い物は万引きを招く心配もあり、導入後が注目される。


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