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香川県の警察署長会議が「体感治安」の向上決める

香川県内の13署の署長らを集めた署長会議が14日、香川県警本部で開かれ、今年に入って殺人など凶悪犯罪が発生したことを踏まえ、地域警察官の育成を推進し県民の体感治安の向上を図ることを決めた。
会議は、警察が直面する課題について協議し、対策を検討するのが目的で、沖田香川県警本部長や香川県内の13署長、香川県警幹部ら66人が出席した。
沖田本部長は「治安維持には、署長自らの強いリーダーシップが必要。犯罪に対する県民の不安がなくなるよう努めてほしい」と訓示した。
会議では、団塊の世代の退職を前に、若手警察官の経験不足をどのように補うかを協議。育成推進策として、ベテラン警察官による現場での指導強化を図ることなどを申し合わせた。
このほか、▽刑法犯の中でも多数を占める窃盗犯を重点的に摘発▽死亡事故の増加に伴う飲酒運転の取り締まり強化などに積極的に取り組むことで一致した。


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