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宗像署(田代勝署長)と宗像地区防犯協会は、お年寄りの防犯意識を高めるため初めて「安全シルバー手帳」を作った。宗像市の65歳以上の約17500人全員に地区民生・児童委員が家庭訪問の機会を利用して手渡している。パスポート大。14ページ。 |
知っておきたい防犯ポイントとして玄関や風呂場は主錠と補助錠の二重ロックにすること、日ごろから隣近所と仲良くし、犯罪や事故の発生時に助け合うことなどが大切としている。また、警察、法律、年金の各相談などの関係機関一覧と電話番号も載せている。 |
宗像署は警察庁から02、03の両年度の長寿社会対策パイロット地区に指定された。これを受け、南郷地区をモデル地区にして防犯、交通両教室の開催と併せ、地区民生・児童委員と情報交換をして防犯意識の浸透を図ってきた。 |
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