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出火原因トップは8年連続で「放火」

 総務省消防庁は16日、05年版消防白書を公表した。JR西日本の列車脱線や地震などの事故、災害が相次いだことを受け、「消防防災力強化戦略」を特集。災害時の伝達体制強化するため2016年度をメドに、消防救急無線を音声が主体の従来のアナログ方式から映像や文字データなどが送信可能で同時に複数系統の通話ができるデジタル方式へ移行させることの必要性などを強調している。
 昨年1年間の全国の出火件数は60,387件で、前年に比べ4,054件(7.2%)増加した。主な出火原因は、放火が8,210件で8年連続トップだった。火災による死者は、前年比244人減の2,004人だった。


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