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茨城県警は金融機関で強盗事件などが発生した際、職員が通報ボタンを押すと、監視カメラの映像が警察に生中継されるシステムを東日本で初めて導入し、2日、水戸市の県信用組合県庁前支店で訓練が行われた。 |
訓練は刃物を持った男2人が女性客を人質に取り、500万円を奪って車で逃走したという想定で行われ、県警本部通信指令室の大型スクリーンに、刃物を振りかざす男が映し出されると、人相や服装などが緊急配備の警察官らに細かく伝えられ、1時間ほどで逮捕された。 映像は、ボタンを押す数分前までさかのぼって見られ、パトカーの車内モニターにも転送が可能。 |
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