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奈良の女児殺害から1年経ち通学路に監視カメラ

奈良市の小学生女児(当時7歳)が誘拐され殺害された事件は17日で発生から1年を迎えたが、女児が通った市立富雄北小の通学域の地元自治会は集会を開き、女児の冥福を祈るとともに通学路に設置した計8台の監視カメラを稼働させた。
連れ去り現場近くで開かれた「子どもの安全を願う式典」には、地元住民や市教委、県警関係者ら約100人が出席。祭壇に飾られた女児の遺影に黙とうをささげ、全員で子どもの安全を願って白いハトを空に放った。
平群町の遺体遺棄現場には、ぬいぐるみやおもちゃがうずたかく積まれた。午前9時頃からは住民次々と千羽鶴を供えに訪れた。同小体育館でも朝から「命を考える集会」が行われ、児童たちが黙とうをささげ女児の冥福を祈った。


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