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コクヨS&Tが「セキュリティ封筒」を発売

コクヨグループのコクヨS&Tが、今月10日から情報漏えい防止、個人情報保護に配慮した「セキュリティ封筒」を売り出す。販売予定価格(消費税込)は、オープン価格。年間販売目標は5,000万円(平成18年度)。
日々送られてくる封筒の廃棄には、宛名部分をはさみで切り取ったり、シュレッダーや多穴パンチを用いるなど手間がかかるが、今回発売される「セキュリティ封筒」は、「アドレスカットタイプ」と「オープンチェッカータイプ」の2種類があるが、広告制作関連の企画制作を手がける冨士クリエートとコクヨS&Tが共同開発した「アドレスカットタイプ」は、封筒の宛名部分にあらかじめミシン目を付けることで、受け取ってすぐ宛名のみを簡単に手で切り取ることが可能である。
「オープンチェッカータイプ」は、一度開けると開封部分にサインが残り不正開封の有無を判別することができる。
両タイプとも、裏地紋を付けているので、内容物が透けて見えることもなく、情報漏えいの不安はない。法人ユーザーの場合は、この「セキュリティ封筒」を使うとプライバシーに配慮する企業姿勢をアピールできると自賛している。


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