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松下電工、非接触式のカードやタグで施・解錠できる「非接触式 電気錠システム」を発売

松下電工(大阪府門真市、畑中浩一社長)は15日、高まる住宅の防犯ニーズに対応し、玄関や門で鍵を使わず非接触のカードやタグで施・解錠できる「非接触式電気錠システム」を12月20日より発売すると発表した。商品名は、非接触式電気錠システムで、システム価格(税別)は122,500円から。初年度100システム/月の販売を予定している。
主な特長は次のとおり。
(1)鍵を使わず非接触式のカードやタグで施・解錠でき、高いセキュリティ性を確保
・非接触式キーリーダーを採用
カードやタグにはIDを割り当て、キーリーダーは登録してあるIDを認識して電気錠を解錠する。このためカードやタグを紛失した場合も、そのIDを抹消するだけ。従来、シリンダー鍵を紛失した場合、錠ごと取替える必要があったが、カードやタグの場合利用者側で登録抹消できる。新規登録も電気錠操作ユニットとキーリーダーを利用すれば使用者側で簡単に登録できる。
・シークレットスイッチとの併用も可能
暗証番号の入力で屋外から施・解錠できるシークレットスイッチとの併用も可能。外出時にカードを紛失した際、シークレットスイッチを設置しておけば、予備鍵として使用できる。
・他社製電気錠と接続可能
電気錠接続用の変換アダプターを使えば、2線式以外の他社製電気錠も接続することができる。
(2)カラー玄関番3:3型(松下電工製)と接続すればモニターで訪問者の顔をチェックしてから施・解錠することも可能
・カラー玄関番(松下電工製)と接続
カラー玄関番3:3型(電気錠釦付)と接続すれば、モニターで訪問者を確認してから施・解錠できる。
・EMITホームシステム(※1)と接続
EMITホームシステムと接続すれば、外出先からIDを読み取って、誰がいつ帰ったかを携帯電話にメールすることも可能。
(※1)EMITホームシステム:インターネットを活用して携帯電話から宅内の電気設備機器(照明・エアコン・電気錠など)を遠隔確認・操作ができるシステム。


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