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松下電工株式会社がセキュリティ性を向上させながら、入館手続きと管理を省力化する入館管理システム「デイリフォト」新発売

松下電工株式会社(本社:大阪府門真市 社長:西田一成)は、建物への来館者を事前に登録したデータと目視による比較で本人確認することで、セキュリティ性を向上させながら建物の受付での入館手続きと管理を省力化する入館管理システム「デイリフォト」を11月17日から新発売。
商品名/入館管理システム「デイリフォト」
発売日/2003年11月17日
標準価格(税別)/760,000円(パソコン、スキャナ、および設置調整費別途)
販売目標/2005年度 100システム
■主な特長
(1)登録データと目視による比較で確実に本人確認し、セキュリティ性を向上
(2)煩雑な入館手続きや管理を省力化
(3)入館・退館履歴は約30万件の保存・検索が可能
■開発背景
我が国では昨今セキュリティに対するニーズは年々高まっており、取引業者などの建物への入館管理にも高いセキュリティが求められている。しかし、入館管理を厳密にすると、入館手続きや管理が煩雑になってしまうという問題がある。そこで来館者を事前に登録したデータと目視による比較で本人確認することで、セキュリティ性を向上させながら、取引業者などの入館手続きと管理を省力化する入館管理システム「デイリフォト」を開発。
■特 長
(1)登録データと目視による比較で確実に本人確認し、セキュリティ性を向上
来館者が登録者カードをカードリーダにかざすと、管理パソコンに登録データが表示。来館者と登録データを比較することで、登録者かどうかを目視で確実に確認できるので、セキュリティ性を向上させることが可能。管理パソコンへのデータ登録は登録票をスキャナで読み込むだけ。最大2,000人の登録が可能。
(2)煩雑な入館手続きや管理を省力化
館内のセキュリティシステムで使用している館内カード、鍵および入館証の貸出管理をすることが可能。
(i)カードでの運用
来館者が登録者かどうかを確認した後、登録者カードを預かり、館内カードを渡します。来館者は館内カードをカードリーダにかざして入館。退館時には、カードリーダに館内カードをかざすと、入館時と同様に管理パソコンに登録票データが表示。退館者と登録票データを目視で確認して、館内カードを受け取り、登録者カードを返却。
(ii)鍵・入館証での運用
来館者が登録者かどうかを確認した後、登録者カードを預かり、鍵や入館証 の貸出番号を管理パソコンに入力し、貸し出す。退館時には鍵や入館証を受け取り、貸出番号を管理パソコンに入力すると、入館時と同様に管理パソコンに登録票データが表示されます。退館者と登録票データを目視で確認して、登録者カードを返却。
(3)入館・退館履歴は約30万件の保存・検索が可能
来館者名、入・退館時刻、貸出番号(館内カード、鍵、入館証)の履歴情報を約30万件保存することが可能です。また、入館記録から日時を指定して検索も可能。
■商品仕様
商品名/入館管理システム「デイリフォト」 非接触ICカードリーダ(管理ソフト付)
品 番/EKA11100
対応カード/専用非接触ICカード(20枚付属)
読取距離/約5cm
サイズ/質量/縦170×横110×奥行き350(mm)/約6kg
入力電源/AC100V 20W
■この件に関する一般からのお問合せ先
松下電工株式会社 情報機器分社
セキュリティ・BAS事業推進部
TEL06-6908-1131(大代表)


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