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松下電工が配線不要で取り付けできる「ワイヤレス セキュリティシステム」を12月に発売

松下電工は29日、高まる住宅の防犯ニーズに対応し、ドアや窓に設置した防犯センサーとセキュリティ受信機をワイヤレスで連絡することで、配線不要で取り付けでき警戒機能を実現する「ワイヤレス セキュリティシステム」を12月1日より発売すると発表した。
近年、刑法犯の件数が上昇するなか、市民の安全なくらしへの関心は年々高まりを見せているが、このような市場の防犯ニーズを受け、セキュリティ機器市場の規模は増大しており、今後も年率10%以上の成長が見込まれている。このようなことを背景に同社では、従来からのワイヤレス関連商品で培ってきた技術を基礎に、省施工で高い警戒機能を備えたセキュリティシステムを開発したもの。侵入盗の増加による「防犯ニーズの高まり」、自助努力で自らを守らなければならないという「自己防衛意識」、既築住宅に配線なしで施工できる「リニューアル対応」。これらをコンセプトに、「ワイヤレス セキュリティシステム」を発売する。
特長は次のとおり。
(1)配線不要で取り付けできる。既築住宅にも容易に設置可能ドアや窓、敷地まわりをセンサーが警戒し、侵入を検知すると警報音で侵入者を威嚇。侵入場所を受信機に送信する。異常は受信機から音声メッセージでわかりやすく知らせる。
※ 各センサーから受信機までの電波の到達距離は約100メートル(見通し距離)。(電波の届く距離は使用場所によって短くなる場合がある)
・玄関にセンサーを設置=玄関ドアが開くと警報音で威嚇。同時にワイヤレス電波で受信機に送信する。
・窓にセンサーを設置=窓が開くと警報音で威嚇。同時にワイヤレス電波で受信機に送信、クレセント錠の閉め忘れも検知する。
・敷地まわりにセンサーを設置=敷地への侵入者を熱線センサーで検知。警報音で威嚇すると同時にワイヤレス電波で受信器に送信する。
・ワイヤレスセキュリティ受信器=異常発生は「ピーポー」の警報音と「防犯異常発生!」の音声メッセージで知らせる。警戒時には窓の閉め忘れやクレセント錠の閉め忘れも音声で知らせる。


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