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ホーチキ、インデックスによる共同開発、携帯電話とインターネット常時接続回線を利用した住宅向け総合防犯・防災サービス S-modeの「S-mode Master」 9/9より、正式販売開始。

各種機器接続により一戸建てにも十分対応、遠隔地からのカメラ制御も実現。
株式会社インデックス(代表取締役社長:小川 善美、本社:東京都世田谷区 以下インデックス)と、ホーチキ株式会社(代表取締役社長:藤本二郎、本社:東京都品川区 以下ホーチキ)は共同で、携帯電話とインターネット常時接続回線を使った住宅向け総合防災・防犯サービス「S-mode」フルバージョンシステム、「S-mode Master」を9/10販売開始。
「S-mode」は、防災メーカー大手ホーチキのセンサーによる信頼性、インデックスの独自開発によるカメラ映像データ等を安全な状況に保つ「モバイル遠隔制御システム」(MARS)を融合することで、サービスを実現している。今回発売開始する「S-mode Master」は、昨年11月に販売開始をした「S-mode Lite」を高機能化し、より多目的・総合的なセキュリティシステムを実現するために開発された。これまでと同様に、ADSL、CATV、FTTHなど常時接続のインターネット環境であれば、建物内外に設置された任意数の各センサーから、緊急時(火災・侵入など)に携帯電話のメールや、電話で連絡が入る仕組みとなっている。
また、携帯電話だけではなくPCにも対応しており勤務先などからも確認が可能。しかも出力端子に接続した機器やカメラを携帯電話やPCを利用して遠隔地コントロールすることが可能。これまでのトータルなホームセキュリティシステムを導入するコストに対し「S-mode Master」を利用することで、これまでの3分の1の以上、コストを大幅に削減し実現することができる。
現在もなお、住宅への防災、防犯のニーズは高まるばかり。しかし高コストが原因で、一般家庭ではホームセキュリティシステムを導入することが困難であった。今回のサービスは、携帯電話という一般の人々の生活プラットフォームを利用し、人々の生活に密着したサービスを開発・提供することで、低コストで気軽に安全・安心を手に入れることを可能にするサービスを実現した。
本サービスは、i-mode、J-SKY、EZwebに対応しています。また、「S-mode Master」とオプション機器のほか、会員登録(利用料 月額980円)が必要。会員の特典として、「S-mode Master」が提供する携帯情報サイト「S-mode Channels」を利用することが可能。
S-mode Master サービスの特徴
1.センサーが反応すると通知が来る
センサー等が反応した際にメールでご連絡します。メールにはURLが添付されており、反応した瞬間を撮影した画像がご覧になれます。
2.外出先から宅内の様子がわかるセンサー等が反応した際にメールで通知する機能に加え、カメラにより宅内の様子がご覧になれます。異常時以外も見たいときにご覧になれます。
3.モバイル遠隔制御システム(MARS)*の応用S-mode中央サーバにてS-mode本体固有番号を管理しており、相互に安全な一意な通信を実現しました。固定グローバルIPを持たないADSL、CATVなどの環境でもご利用いただけます。
4.会員向けコンテンツ S-mode Channels会員向けサイト内では様々なコンテンツを提供予定です。
5.出力端子に接続した機器やネットワークカメラを遠隔操作携帯電話やPCを利用してカメラの角度や、室内照明のON・OFFなどコントロールが可能です。
6.連携機能
事前に設定しておけば、センサー機器が作動したときにカメラ指定した方向に向けて撮影できます。たとえば、防犯センサーが作動した時に「照明をつけて」「窓側にカメラを向けて」「撮影する」という指定などが出来ます。
* MARS(モバイル遠隔制御システム)
開発した「モバイル遠隔制御システム」(MARS)は固定グローバルIPを持つ中央サーバと多数の固定グローバルIPを持たないクライアントサーバの間で相互に安全な一意なHTTP通信を実現するシステム。
S-mode Masterの主な利用方法
1.防災
熱・煙感知器により火災信号を感知すると、部屋の映像が携帯電話に写し出されます。もしもの時の火災時に、消防への素早い対応が可能。
2.防犯人体探知機により侵入者を検地すると、部屋の映像が携帯電話に写し出されます。ストーカー対策、留守番にも最適で、警察などへの素早い対応が可能。特に独身女性一人住まいには最適のシステム。
3.福祉無線ペンダント型発信機のボタンを押すと、部屋の映像が携帯電話に写し出される。病気を患っている同居の家族に最適で、救急への連絡など素早い対応が可能。
4.留守番
本サービスを利用することで携帯端末から、現在のペットの様子、子供たちの様子、部屋の様子などをいつでも気軽に観ることが可能。
S-mode Master について
1.サーバー機能の他に6つの入力端子と2つの出力端子を備えてる。
2.各種センサからの信号と連動して自動で撮影し、ユーザーの携帯電話やパソコンに通報を行う。
3.携帯電話やパソコンから出力端子に接続した機器やネットワークカメラ3台を遠隔操作することができる。
■契約時の費用
S-mode Master オープン価格+オプション機器
*サービス利用料
利用料 月額980円 (契約は6ヶ月単位となります)
販売方法
2003年9月9日より「S-mode」ホームページ、及びホーチキ株式会社により販売。
URL
「S-mode」ホームページ http://www.s-mode.com
商品に関するお問い合わせ先 045-470-7122
S-mode Master サービスイメージ
・現在の画像
現在のカメラの画像が見ることができる。
・最新の作動履歴
接続機器が作動した履歴の一番新しいものが表示。
・過去の作動履歴
接続機器が作動した履歴が9件まで表示。
・出力機能
遠隔で機器を制御。左図は「照明」をつけており、現在の状況が〇●で表示されます。
・S-modeアルバム見るい事ができる。画像は10件まで保存出来ます。複数人でご利用になっている場合は共有される。保存した画像の削除や変更は契約者か保存した方に限られる。
カメラの操作は左右上下「←」「→」「↑」「↓」、ズーム「+」「-」が行える。*ズームは対応カメラのみ
よく見るカメラアングルを登録しておくことですぐに移動可能。「登録位置に移動する」から登録した位置を選択して操作する。この機能は窓周辺などの気になるところにセットしておくと便利。
S-mode Channelsについて
「S-mode」が提供する会員向コンテンツです。生活密着情報の天気をはじめ、さまざまなコンテンツを提供。もしものとき以外も楽しめる。
1.ニュース
防犯・防災を中心としたニュース情報を配信。全国情報を中心に配信。― 株式会社共同通信社提供
2.天気
今日の天気、最高気温、降水確率を中心に明日の天気や警報・注意報、さらに洗濯予報なども配信。
3.占い
中国大奥義の六任神課。時々の災害・犯罪遭遇の可能性などを占うことが可能。
4.スポーツ
サッカー情報(ディフェンス面中心)を配信。
*他にも随時追加予定。


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