Secure-japan
header


診断
犯罪事例
セキュリティ情報
このサイトについて
  

日立電線株式会社、RFID事業の凸版印刷株式会社への営業譲渡について

凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:足立 直樹、以下 凸刷印刷)と日立電線株式会社(本社:東京都千代田区、執行役社長:佐藤 教郎、以下 日立電線)は、日立電線のRFID(Radio Frequency IDentification 無線周波による自動認識技術)事業を凸版印刷に営業譲渡することで基本合意しました。営業譲渡日は10月1日を予定しており、凸版印刷は日立電線より、製造設備、製造技術・ノウハウ、営業権、知的財産権などを継承します。
譲渡事業の概要
営業譲渡の対象となる事業は、コイルアンテナを用いた125kHzのロングレンジ型のRFタグを中心とした事業。これまで日立電線では、読取距離が長い、広範囲での読取が可能、特殊形状品への対応が容易、水・遮蔽物・汚れなどに強い等々の特徴を生かし、入退室管理、物品管理、生産工程管理、歩行者ITS等への展開を図ってきた。
狙い
・凸版印刷は、日立電線から125kHzのRFタグを継承することにより、以前から強みを持っている13.56MHz、2.45GHzの商品のラインナップをさらに充実させ、エンドユーザーのあらゆるニーズに応えていく
・凸版印刷は、日立電線の受注案件や、お得意先を引き継ぐことにより、RFタグ事業の拡大を図る。
・日立電線は、現在推進している事業の選択と集中の一環として、同事業から撤退することで、経営基盤の強化を図る。


footer