三洋電機では、最高解像度400万画素に対応した光学10倍ズームレンズ搭載のフルＨＤ(Ｈｉｇｈ Ｄｅｆｉｎｉｔｉｏｎ)ネットワークカメラ「ＶＣＣ-ＨＤＮ1(Ｓ)」を今月10日より新発売する。メーカー希望小売価格(税込)は294,000円、月産台数は500台。
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本製品は、同社デジタルムービーカメラ「Ｘａｃｔｉ(ザクティ)」の画像処理技術をベースに開発した最新動画圧縮方式の「Ｈ.264」と、静止画圧縮方式の「ＪＰＥＧ」に対応したデュアルコーデックタイプのネットワークカメラである。アスペクト比16：9のワイド画面と、4：3の通常画面の両方に対応する。
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高圧縮伝送が可能な「Ｈ.264」でフルＨＤ解像度(1920ｘ1080)、30ｉｐｓを実現し、高解像度、高フレームレートが要求される映像監視に最適となっている。「ＪＰＥＧ」圧縮では最大400万画素の解像度(2288ｘ1712)まで選択可能で、高精細な画質で次世代のセキュリティを創造する。
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多彩な機能により、これ1台でネットワーク経由の次世代高精細映像監視のソリューションを提供し、新たな映像監視の可能性を広げる。
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主な特長は次のとおり。
(1)人物の判別などに適した高精細400万画素、フルＨＤ動画対応
(2)Ｈ.264/ＪＰＥＧの同時出力が可能、デュアルコーデック対応
(3)ＳＤカード・外付けＨＤＤローカル記録対応
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