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キヤノンが10月上旬から新型ネットワークカメラ発売へ
~40倍ズームや新開発の映像圧縮通信エンジン搭載~

キヤノンは25日、光学40倍のオートフォーカス機能付きズームレンズと、新開発の映像圧縮通信エンジン「DIGIC NET」を搭載したパン(水平移動)・チルト(上下移動)機能付きのキヤノンネットワークカメラ「VB-C60」(ボディーカラーが白)と「VB-C60B」(ボディーカラーが黒)を10月上旬から新発売すると発表した。価格はいずれも19万8,000円(税別)。生産台数は月産2,000台の予定。
新製品は、ライブ映像のモニタリングや監視を高画質で行うことができる小型のネットワークカメラで、キヤノンが持つ光学技術により実現した光学40倍のオートフォーカス機能付きズームレンズによる、幅広い撮影領域と、カメラを上下・左右方向に動かすパン・チルト機能により、1台のカメラで広い範囲をカバーすることができる。
機能面では、新たに自社開発した映像圧縮通信エンジン「DIGIC NET」を採用することにより、640×480ピクセルの高画質なJPEGとMPEG-4の映像を30フレーム/秒の高レートで同時に配信することが可能。また、背景が明るく被写体が暗い場合でも被写体を見やすく映し出す「スマートシェード補正」や、設置場所が振動してもブレの少ない映像を得ることが可能なブレ補正機能を搭載した。さらに、照度によってカラー撮影と白黒撮影を自動的に切り換えるデイナイト自動切り換えなど豊富な機能を内蔵している。
また、最大4台のモニタリング映像を記録することが可能な録画ソフトウエア「VK-Lite」を同梱しており、先進的なモニタリング環境の構築が手軽に行えるようになった。
主な特長は次のとおり。
(1)光学40倍ズームレンズを搭載
(2)独自開発の映像圧縮通信エンジン「DIGIC NET」による滑らかな動画配信
(3)背景が明るい場合でも被写体を見やすく映し出す「スマートシェード補正」
(4)設置場所が振動してもブレの少ない映像が得られるブレ補正機能を搭載
(5)0.7ルクスでのカラー撮影やデイナイト自動切り換え機能により低照度環境での撮影に柔軟に対応
(6)LANケーブル1本でデータ転送と電源供給が行えるPoE機能を搭載
(7)最大4台のカメラ映像を記録できる録画ソフトウエア「VK-Lite」を同梱
(8)ウェブブラウザーを使って映像のモニタリングやカメラ制御が可能
(9)動き検知機能と連動して映像のアップロードや音声の再生が可能


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