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芝電子システムズが顔認証・特定人物検知システム開発

芝電子システムズ(東京・港区虎ノ門)は、このほど高機能のメガピクセルカメラを使った顔認証・特定人物検知システム「フェースマイスター」を開発した。今後、▽商業施設の特定人物来店監視に▽病院・老人ホーム・介護施設などに▽VIP来店/来社時の通知に▽保育園、幼稚園等での本人/保護者確認に向けて拡販していく。価格は300万円。
新システムは、200万画素の高機能メガピクセルカメラ(通常の監視カメラは25万~38万画素)を店舗など施設の入口に設置し、そのカメラが事前に登録した人物の顔を映すとシステムが顔認証・特定人物検知システムが作動し、施設内においたパソコン画面にその人物の写真とプロフィルを表示する。
新システムの特徴は次のとおり。
(1)200万画素の高精細監視カメラから事前登録者の特定人物自動検知を行う。
(2)高画質により、人物、服装、持ち物などが鮮明な全体画像として記録される。
(3)歩行しながら事前に認証・検知を行う。
(4)照合時間は1人あたり0.5秒と高速認証を実現。
(5)複数の人物も同時に認証。
(6)登録者検知と同時に光と音で知らせる。
(7)さまざまな施設でのセキュリティ強化や顧客サービスが向上します。
新システムの主な機能は次のとおり。
(1)入室・入店者などの認証履歴及び機能(日時、人物ID、画像など)
(2)高精細な全体画像録画機能(顔検出時/動体検出モード)
(3)発報機能
 


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