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ネットカメラ用DVRを5月26日から新発売へ ~松下、最大4.5TBの大容量、カメラ64台接続~ |
松下電器産業 パナソニック システムソリューションズ社は26日、「i-pro(アイプロ)シリーズ」のネットワークDVR(ディスクレコーダー)DG-ND400(希望小売価格1,386,000円、年間生産台数2,000台)、および増設ユニットWJ-HDE400(オープン価格、年間生産台数1,800台)、ハードディスクユニットWJ-HDU40L(オープン価格、年間生産台数1,800台)を5月26日から発売すると発表した。
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近年、ネットワークカメラシステムの需要が増大し、多種多様な施設で活用されるようになってきたが、そのような中で大型ビルなどの大規模施設では、カメラ台数が増えても効率的にシステムを構築するために多入力対応のDVRが求められている。このようなニーズに対応するため開発されたのがDG-ND400で、ネットワークを経由して最大64台のカメラを接続し、全カメラ最大30 ipsの動画記録にも対応できる。
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1台で最大4.5TBのディスク容量を実現し、さらに増設ユニットWJ-HDE400を用いれば最大27TBのシステムの構築が可能である。多入力対応と、長時間・高画質記録を実現し、大規模システムも優れたコストパフォーマンスで実現できる。
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主な特長は次のとおり。 (1)最大64台のネットワークカメラ映像を記録できるハイパフォーマンス (2)RAID5、RAID6機能対応。HDDの前面交換が可能でメンテナンスが容易 (3)画像検知技術による検索性向上と情報セキュリティニーズへの対応
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